あと2か月ケガをしないために
2019.11.01
みなさん、こんにちは!
院長の入江です。
今年もあと2か月ですが、今年の痛みを少しでもよい変化にできるよう、最後まで全力を尽くしてまいります。
11月は、紅葉の季節、暦的には立冬が訪れ、冬支度の時期でもあります。
また、ぎっくり腰が急増しはじめる頃なので、注意点などをおさらいしたいと思います。
ぎっくり腰は、正しくは急性腰痛症といいます。発症しやすい人の傾向は大体決まっています。
①身体が硬い。立位から前屈して床に手がつかない方は硬いです。
②中腰になることが多い方。
③脚が冷え、浮腫みやすい方。
これらに当てはまる方は要注意です。
対処法は数多くありますが、バリアツイストという画期的なコルセットがあります。
腰痛対策にコルセットをお考えの方は最適な物をご提案しますので、ぜひ一度ご相談ください。
ぎっくり腰は温めるとよいといった話がテレビなどで伝えられますが、これには注意が必要です。
ぎっくり腰の程度によるのです。
動くとズキズキするくらい症状が酷い場合、温めると間違いなく悪化します。
突き指や足を捻ったことがある方なら、お分かりいただけると思います。
間違った処置をするとさらに痛めますので、迷ったらすぐにご連絡ください。
そして、不幸にして発症してしまった方!
当院には、炎症をいち早く消失することに役立つ、「ハイボルト」という機器があります。
寝違えやスポーツ中のケガにも効果が期待できます。
しかし、まずは発症の回避が一番なので、日頃の生活を見直し、栄養バランスを考えた食事、良質な睡眠、適度な運動を心がけて健康を維持しましょう。
最後に、11月4日(月)、23日(土)は祝日のため休診となります。
予めご了承願います。