ストレッチ
肩こり
肩こりはセルフケアで改善を目指せます
若い方からご高齢の方まで、非常に多くの方が肩こりに悩まされています。
そのまま放置していると肩こりが慢性化し、日常生活に支障が出てくるケースも少なくありません。
加齢の影響もありますが、肩こりの多くは、普段の姿勢や身体の使い方など生活習慣から起こることが考えられています。
原因を理解し肩こりの根本改善を目指していきましょう。
こちらのページでは、肩こりの原因とセルフケアの方法を詳しくご紹介しています。
目次
contents
目次
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お悩みの症状
trouble
お悩みの症状
trouble
原因・症状
cause・symptoms
原因・症状
cause・symptoms
肩こりとは、肩まわりに張り感やこり感、痛みなど不快感が起きている状態を指します。
放置することで、肩以外の症状にも繋がる可能性があるため、早期に対策を始めていくことが大切です。
適切な対処が行えるよう、肩こりの原因をこちらでしっかりとご確認ください。
肩こりの症状
首の後ろから肩、背中にかけて生じる、筋肉の張った感じや重だるさなどが、肩こりのおもな症状です。
また、筋肉のこわばりによって頭部へと走る神経や血管が圧迫されて、頭痛や吐き気といった症状をともなう場合もあります。
その他、筋肉のこりが影響して自律神経のバランスが崩れ、不眠やイライラ、倦怠感などの自律神経失調症を引き起こすケースも見受けられます。
肩こりの原因
肩こりのおもな原因は、肩まわりの筋緊張が考えられています。
筋肉が過度に緊張していると、肩まわりの血行が徐々に悪くなっていきます。
血行不良から老廃物が溜まり、神経を刺激すりことで、こり感や張り感などの不快感に繋がると考えられています。
日常生活において、筋肉のこわばりを生む要因には、次のようなものが挙げられます。
●不良姿勢
本来の背骨は横からみるとS字のカーブを描いており、頭を骨格で支える構造になっています。
しかし、背中が丸まった猫背の場合は背骨のS字が崩れて、重たい頭部を首や肩まわりの筋肉で支える必要が出てしまいます。
それにより、肩周辺の筋肉に疲労がたまり、こり感に繋がることが考えられています。
●筋力低下
背中や体幹の筋力が低下すると姿勢が悪くなり、肩こりを引き起こしやすくなります。
加齢や運動不足などにより、筋力低下を進行させてしまう場合があります。
●間違った身体の使い方
スポーツや肉体労働などで身体の使い方が悪いと、首や肩まわりの筋肉に局所的な負担をかけるため、肩こりの原因となる場合があります。
●眼精疲労
目の疲れから、首や肩まわりの緊張に繋がることが考えられています。
スマホやパソコンなど、近くのものにピントを合わせ続けることで、眼精疲労を生じやすくなっています。
対処法
approch
対処法
approch
肩こりを緩和するには、肩や背中の緊張をほぐし、血行を良くしていくことが必要です。
こちらでは、原因から考えられる肩こりの対処法をご紹介いたします。
長年の積み重ねが考えられるため、焦らず根気強くセルフケアを続けていきましょう。
背中や肩まわりに蒸しタオルを置き、筋肉を温めていきます。
血の巡りを良くすることで老廃物の排出を促し、こり感の解消を図ります。
濡れたタオルを硬く絞り、電子レンジで1分ほど温めることで、蒸しタオルが簡単につくれます。
その他、リラクゼーション効果で緊張をほぐせるため、湯船に浸かった入浴もおすすめです。
ぬるめのお湯に時間をかけて浸かると、身体を内側から温めることができます。
ストレッチにより、こわばった筋肉の緊張をゆるめていきましょう。
●肩関節のストレッチ
頭の後方で右肘を左手でつかみます。
その姿勢のまま上体を左に倒すことで、右肩のストレッチが行えます。
左右でバランス良く、20秒ほどかけて筋肉をゆっくりと伸ばしてください。
●肩甲骨のストレッチ
背中側で指を組み、頭を軽く後方に倒します。
肩が上がらないように気をつけ、両腕をゆっくり後方に引いていくことで、肩甲骨まわりのストレッチが行えます。
息を吐きながら20秒ほどかけて筋肉を伸ばしてください。
全身運動を行うことで、肩まわりの血流を促進できると言われています。
第二の心臓とも呼ばれるふくらはぎの筋肉を使うため、ジョギングやウォーキングといった運動が特に肩こりの改善に効果的です。
背中をまっすぐ伸ばし、腕を前後に大きく動かすことで、より肩こりの改善に繋がります。
また、運動する時間がなかなか取れないという方は、なるべく移動は階段を使用すると、無理なく日常に運動を取り入れることができます。
施術法
TREATMENT
施術法
TREATMENT
東陽町整骨院の【肩こり】アプローチ方法
当院の来院理由として最も多いのが肩こりです。
骨盤が傾く姿勢で長時間デスクワークやスマホを行うことで、身体のインナーマッスルが低下し姿勢が悪くなります。
長時間その状態を行うことで肩や首の筋肉が固くなり、局所的な酸欠状態が起こります。
改善するためにはまず自分の姿勢をAI分析にて調べ、羽田野式ハイボルトにてどの筋肉が最も代謝が下がっているのかを検査します。
そして判明した原因の筋肉と関節に対して、筋肉には肩甲骨剥がしや鍼施術や筋膜ストレッチ、関節には骨盤矯正などの関節調整を行います。
当院で最も自信を持って改善出来る症状の一つですので、諦めずにご相談ください。
肩こりの予防法
PREVENTION
肩こりの予防法
PREVENTION
・肩まわりのストレッチ
1.両手をまっすぐ上に伸ばし、指を組みます(顔は正面に向ける)
2.指を組んだまま両手を頭の上に置き、肘を曲げます
3.胸を開くイメージで5秒ほど2の姿勢を保持します
10回を目安に、1〜3を繰り返してください。
・腕を回すストレッチ
1.空中でクロールをするイメージで、腕を交互に前方に回します
2.空中で背泳ぎをするイメージで、腕を交互に後方に回します
1と2を5回転ほどゆっくり繰り返してください。
寝具の見直し
・枕を調整する
横向きになっても首が横に傾かず、背骨がまっすぐな状態で保てる高さが理想と言われています。
また、反発性のある枕は首の形にしっかりフィットするため、首や肩に掛かる負担を軽減しやすくなっています。
・マットレス
睡眠時に同じ姿勢が続くと、首や肩まわりの筋肉が緊張してしまいます。
そのため、適度な反発力と厚みがあり、スムーズに寝返りが打てるマットレスを選ぶことが大事になります。
作業環境の見直し
骨盤を立てて背中を伸ばし、肩の真上に頭がくるような姿勢をとることで、首や肩まわりの筋肉にかかる負担を軽減できると言われています。
正しい姿勢を維持して肩こりを予防するためにも、仕事の環境を一度見直してみましょう。
・デスクワーク
両足裏がしっかり床につき、肘が90度の状態でキーボード操作できる状態が理想的です。
また、パソコン画面がなるべく目線の高さにくるように調整することで、猫背の予防が期待できます。
・長距離運転
デスクワークと同様、背中が丸くならないよう、シートの角度や胸とハンドルの距離を調整してみてください。
・スマホの操作
スマホを目線の高さに上げて操作することで、背中を伸ばした状態で操作が行いやすくなります。
よくある質問
FAQ
よくある質問
FAQ
肩こりの一般的な原因は何ですか?
不良姿勢(猫背)や背中の筋力低下、眼精疲労などから起こる筋肉の緊張がおもな原因に考えられています。
肩こりへの処置方法を教えてください
運動やストレッチで肩まわりの血流を促すことで、肩こりの軽減が期待できます。
また、入浴やホットタオルで肩まわりを温める方法もあります。
接骨院・整骨院では肩こりにどのような施術を行いますか?
ハイボルトで検査を行い、肩甲骨はがしや鍼施術、筋膜ストレッチや骨盤矯正などで肩こりの改善を目指していきます。
肩こりの施術期間はどれくらいですか?
2.3ヶ月が目安となります。
しかし、年齢や生活習慣などにより、施術期間は大きく前後する場合があります。
病気から起こる肩こりにはどのような特徴がありますか?
安静時の強い痛み、胸の痛み、手のしびれや麻痺などをともなう場合は、内科的疾患が疑われます。
早急に医療機関にご相談ください。
著者
AUTHOR
著者
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氏名
入江 祥隆
役職
院長、事業部マネージャー
資格
柔道整復師
血液型
AB型
趣味
休日の育児、仲間との時間
出身地
東京文京区
得意な施術
首、腰、膝
今後の目標
江東区の健康寿命を延ばす
施術家としての思い
相手のことを自分事にする
施術へのこだわり
根拠のある施術、痛みには必ず原因がある
経歴
日本中小企業大賞スゴイ社員優秀賞
最優秀院長賞2回
最優秀マネージャー賞2回
第21回医療オリンピックC-1矯正王優勝
コラム
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